[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 10[6,3,1] > 10 #2 (3D6) > 13[6,6,1] > 13 #3 (3D6) > 17[6,6,5] > 17 #4 (3D6) > 8[4,3,1] > 8 #5 (3D6) > 11[6,1,4] > 11

[メイン] GM : 準備がよろしければ教えて下さい

[メイン] サスケ : オシエル

[メイン] バジル・ホーキンス : 教える

[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!

[メイン] バジル・ホーキンス : 出港だァ〜〜〜〜!!!

[メイン] サスケ : 出航だ!

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 二月の何でもない平日の朝、探索者はそれぞれの事情で外に出かけます。

[メイン] GM : 歩きながら、または交通機関ででしょうか。
ふとしたニュースが目に入ります。

[メイン] GM : 最近突発的健忘症の患者が老若男女問わず増えている。といった内容が目に付く。また、若者の突然死も増えており、冬の気温差による心停止では無いかとか、これは呪いだとか、テレビでは専門家同士が言い争っている。

[メイン] GM : それを見て、馬鹿げている、または面白いとも思うかもしれない。

[メイン] GM : そんな何気ない日常の中、探索者はいつも通り外出したはずである。そこまでは確かに覚えている。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : が、探索者がふと目を開けると、そこは何の変哲もないマンションの1室の玄関のような場所に立っていた。

[メイン] GM : 普段着、もしくは仕事着を来ており、足には靴を履いている。手荷物も1通りある。

[メイン] GM : 正面には廊下が続いており、左右に扉がひとつずつと、リビングの様な部屋が廊下の奥に続いて見える。背後には外へ続くと思われる所謂玄関の扉がある。

[メイン] GM : ここに来るまでのことを思い出そうとしても、頭がぼんやりとしてよく思い出せない。
気付いたら見覚えの無い場所に居た事、またここまでの記憶が無いことによることに恐怖を覚えSANc(0/1d2)

[メイン] サスケ : ccb<=99 (1D100<=99) > 2 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] バジル・ホーキンス : CCB<=40 SAN (1D100<=40) > 26 > 成功

[メイン] サスケ : ………。
立ったまま体重を壁に預けていたが、眼を開けて

[メイン] サスケ : 「……アンタは?」
と、視界に入ったもう1人に声をかける

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………」
ペタ、ペタ…と、そちらを気にした様子もなく宙に浮いたカードに触れている

[メイン] バジル・ホーキンス : 「お前がやった確率……8%」
それだけ言って、ようやく顔を上げて答える

[メイン] バジル・ホーキンス : 「バジル・ホーキンスだ」

[メイン] サスケ : 今の流れで成る程、と思いて

[メイン] サスケ : 「サスケだ、これに心当たりは?」

[メイン] サスケ : 念の為、今何が起きているのかを尋ねる。
もっとも、これに結果は求めていないが。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「フン……」

[メイン] バジル・ホーキンス : 脇を向いてすくめた肩を返事に代える。

[メイン] サスケ : つまりは無し、だ
ともすればやる事は一つだろう

[メイン] サスケ : と、一度振り向いて玄関の扉に手を掛ける

[メイン] GM : 玄関の扉にはポストがついている。
鍵はかかっていないが、開けようとしてもビクともしない。
紙が貼ってあるのが分かる。そこには以下のように書かれている。

[メイン] GM : 「現へ通ずるはこの扉のみ。銀の鍵を鍵穴に刺せ。」

[メイン] サスケ : 「そう簡単にはいかんか」

[メイン] サスケ : 呟きつつ、紙を剥がして
裏面も確認する。

[メイン] GM : 「鍵は稚拙な箱の中に隠された。」

[メイン] サスケ : 「鍵が必要か、それも…」

[メイン] サスケ : 「……まだ何もわからんのと変わらんな」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……随分と落ち着いているものだな。あるいは……楽観的というべきか」

[メイン] サスケ : 「前者だ。分析には冷静さを伴わねばならないからな」

[メイン] サスケ : 「オレから見ればそちらも冷静そうに見えるが?」

[メイン] サスケ : 深く詮索するつもりもないが。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「フン……簡単だ。どんな状況だろうとおれは信じるものを決めているだけのこと」

[メイン] バジル・ホーキンス : 手元のカードをパラパラ、ともう一方の手に渡してみせる。

[メイン] サスケ : 成る程、と頷き
その様子を注視していたが

[メイン] サスケ : 「……タロットカードか」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……!」
手をぴたり、と止め

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……えらく察しのいい奴だ。なるほど、簡単に命まで取れそうもないな」
冗談めいた口調で苦笑する。

[メイン] サスケ : 「雰囲気で察しただけだ。実物をそこまで巧みに操るやつは見たことがなかったが」

[メイン] サスケ : と、言い切った後
取り敢えず玄関からは出ようと、一歩踏み出す

[メイン] GM : サスケが一歩踏み出すと、あなたの足元に何か当たる物がある。ふと、目線を下に下げると、そこには沢山の靴が並んでいた。靴棚にもぎっしりと靴が詰まっている。

[メイン] サスケ : 「随分と客人が多いな」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「そのようだな。……フン、あまり騒がしいのは趣味ではないんだが」

[メイン] サスケ : 「それはこちらもだ」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……」
しばらくその横顔を眺めたのち

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……鍵が必要なのだろう?……てっきり、放っておけば勝手に働いてくれるものだと思っていたが。」
ぶつぶつと言いながら靴棚の中を靴をかき分けて覗き込む

[メイン] GM : 靴箱の中には靴しかないようですね
古いものから新しいものまで様々なものがあることがわかります

[メイン] バジル・ホーキンス : ……では、ついでに足元の靴も整頓しておこう

[メイン] GM : 整頓しました

[メイン] GM : 1d100 足分の靴 (1D100) > 29

[メイン] GM : それくらいあるように見えますね

[メイン] バジル・ホーキンス : 「………………」

[メイン] サスケ : 「どうした」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……いや。…………本来、こういう面倒事はおれの領分ではないのだが……」
言いながらポストを覗き込む

[メイン] GM : ホーキンスがポストを覗き込むと、ポストの中には新聞やDM等が入っていることがわかる。

[メイン] バジル・ホーキンス : ふむ……取り出して中を見てみよう
おれの記事でもあればサスケとかいう奴も少しはおれのことを見直すかもな

[メイン] GM : 新聞紙の発行日が2年前の2月18日の朝刊であるという事がわかる。
残念ながらホーキンスに関する記事はないようです。
天気予報の欄に、晴れ。非常に乾燥した一日となるでしょう。と書かれている。
<アイデア>を振れますね

[メイン] GM : DMには宛先に名前と住所が書いてある。
名前は中野 由里子様宛、住所はホーキンスが住む隣町のマンションの住所である事が分かる。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………フン……いや、今日は新聞に載ると運気が落ちる日だっただけのこと」

[メイン] バジル・ホーキンス : CCB<=55 アイデア (1D100<=55) > 16 > 成功

[メイン] GM : ホーキンスは2年前の2月の時期は非常に火災が多かった事を思い出します。

[メイン] バジル・ホーキンス : ……いや。今日ではないな……日付は2年前か。
乾燥した一日といえば、海賊船の連続火災事件もちょうどこの時期だったか。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……どうやら、ここはおれの停泊地の近くらしいな。運がいい」
そう言いながらサスケに向かって新聞とDMを放る

[メイン] サスケ : それを受け取り、読むが…

[メイン] サスケ : 「停泊地…船乗りでもあるのか?」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………おっと、まァ……そんなところだ。なに、お前にだって気軽に話せない謂れの一つや二つあるだろう」

[メイン] サスケ : 当たっているな、と思いつつ

[メイン] サスケ : 「取り敢えず…」

[メイン] サスケ : 「先に向かうとするか」
再び足を動かして、廊下を進み始める

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……フフ。食えねェ奴だ」
笑いながらその後に続く

[メイン] サスケ : ……その最中に、左右にある扉
その左側を開けて

[メイン] GM : 左側の扉を開けると、その中には洗面台がある。鏡が付いており、歯ブラシや、洗顔料などが棚に置かれている。
奥にはすりガラスの扉が続いており、おそらく風呂場であろう事が分かる。

[メイン] サスケ : 念の為、周りを見渡す
何かがなければ次の扉を開ければいい

[メイン] GM : サスケが周りを見渡すと、パキンと音を立て、急に鏡が割れる。

[メイン] GM : 割れた鏡の破片に映った沢山の自分と目が合う。その映った顔が口元を大きく裂いて、にんまりと笑った気がした。
明らかに自分自身とは別の"何か"と目が合ってしまったサスケはSANc(1/1d3)

[メイン] サスケ : ccb<=99 (1D100<=99) > 89 > 成功

[メイン] system : [ サスケ ] SAN : 99 → 98

[メイン] サスケ : 「……ッチ」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……おい、どうした」

[メイン] サスケ : 軽く舌打ち、気味が悪いどころではないが

[メイン] サスケ : 「鏡に映った自分が、自分と全く違う表情をしていた」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………」

[メイン] バジル・ホーキンス : おれも鏡を覗き込もう

[メイン] GM : ホーキンスが鏡を覗き込むと、割れた鏡の破片に沢山の自分が映るだけで、特におかしなことは起きませんね

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……別におかしなところはないようだが。」
破片を拾い上げながら

[メイン] サスケ : 「ならいい、オレの思い過ごしなだけだろう」

[メイン] サスケ : と、廊下の右側にあるもう一つの扉を開ける

[メイン] サスケ : ……、この事象を引き起こせそうなヤツに心当たりがないわけではないが
今は保留で構わないだろう。

[メイン] GM : 右側の扉を開けると、その中は水洗トイレ。綺麗にされている。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………」
生憎おれも"そういう奴"には何人も会ってきた。……用心に越したことはないがな

[メイン] サスケ : 一応、辺りを見渡す。
あまり情報を得ることができるとは思わないが…

[メイン] GM : 特に気になるものはないようですね

[メイン] サスケ : 「こちらはハズレか」

[メイン] サスケ : 呟き、廊下を進む

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……なら、潜んでいるとすればこちらか」
奥のすりガラスの風呂場らしき扉に一人手をかける

[メイン] GM : こじんまりとしたお風呂。こちらも特別気になる所は無い。

[メイン] バジル・ホーキンス : ……思い過ごしならいいが、とタロットカードを懐に戻して廊下に戻る

[メイン] サスケ : そのまま、リビングへと進んで

[メイン] GM : リビングと思われる部屋にに入ると、その中には机と椅子が部屋の中央に置いてあり、左手にキッチンがある。扉が左、中央、右、と3つある。中心の扉の横にはおもちゃの様な箱が置いてある。

[メイン] サスケ : ひとまず、机に視線を送る

[メイン] GM : 机には紙切れが置いてある。紙切れには
「なくしたものはもどらない、なくしたものはかえれない」
と書かれている。

[メイン] サスケ : 先ほどと同じ様に、裏面を見る

[メイン] GM : 「鍵穴は死せる者の中心に
現への扉は生を持たざる者を許さない」

[メイン] サスケ : …何を言っているのかはまだわからん、が

[メイン] サスケ : 椅子の方も一瞥して

[メイン] GM : 椅子の方には特に気になるものはありませんね

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……安心しろ。今日のお前には死相は出ていない……もちろん、おれにもだ」
紙を覗き見つつキッチンの方へ

[メイン] GM : 調理台、洗い場、冷蔵庫、ガスコンロがある。
キッチンの調理台には棚が付いており、台の上には何か袋に入った黒い物が置いてある。

[メイン] バジル・ホーキンス : ……ん? なんだ……これは?

[メイン] バジル・ホーキンス : 黒いものについて先に危険性をタロットで占ってみてもいいか?

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] バジル・ホーキンス : CCB<=85 タロットカード (1D100<=85) > 70 > 成功

[メイン] GM : 危険度0%だとわかります

[メイン] バジル・ホーキンス : 【法皇】の正位置……フフフ。この術がある限りおれに危険はない……
そのまま袋を開けよう

[メイン] GM : ホーキンスが袋を開け、その黒いものをよく見ると…それは昆布である。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………」
なんだ……珍しくもない。土産にもならん……
そのまま冷蔵庫を開けよう

[メイン] GM : 冷蔵庫には、猫と、プリンと、黒い四角の3つのマグネットが付いている。
ホーキンスが冷蔵庫を空けると、プリンが山ほど入っていることがわかります。

[メイン] バジル・ホーキンス : ……部屋の主は中野 由里子とかいう女だったか。
……そいつはそんなにこいつが好きなのか?

[メイン] バジル・ホーキンス : ……しかし、昆布と菓子だけではろくな生活もできまい。
本当に誰か住んでいるのか…なんて思いつつ、残りの調理台と洗い場、コンロについても簡単に目を通そう

[メイン] GM : 調理台の棚にはスプーンやフォーク、ナイフが入っている。それぞれ4本ずつほどある。

[メイン] GM : 洗い場はとてもきれいに見える。

[メイン] GM : ガスコンロに火をつけると、火が一瞬大きく広がる。火はすぐ収まり、ガスコンロは青い火をたたえている。

[メイン] バジル・ホーキンス : ……見たところ、ガスや水道は通っていそうだが……他に不審に思える場所はないか。
そこまで確認して、サスケの方を振り返る。

[メイン] サスケ : 一方で、中心の横にある箱を見つけたのか
そちらに足を運び、それを確認しようとしている

[メイン] GM : プラスチックのおもちゃの様な箱。
鍵がかかっているようで、開かない。
箱には紙が可愛らしいマステでとめてあり、幼い字で何か書かれている。

[メイン] GM : サスケが確認すると、箱には台形、長方形、なにかの動物のシルエットのような形の、3つの凹みがある。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……ほう! "鍵は稚拙な箱の中に"……だったか?」
サスケの方に歩みを進める

[メイン] サスケ : 「だと思うが」

[メイン] サスケ : 「コアラ…1…プリン…3…成る程」

[メイン] サスケ : 「コンブ…か」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「フフフ……なるほど、確かに稚拙だ」

[メイン] サスケ : 暗号と思わしき単語を口にするが

[メイン] サスケ : 「……問題は、これを嵌めるものとするならば」

[メイン] サスケ : 「その嵌める物体がどこにあるか未だにわからんことか」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……わけもない。おれが同行していて正解だったな」
そう言って、ポケットから昆布と冷蔵庫に貼られていた磁石を取り出す

[メイン] サスケ : 「………」

[メイン] サスケ : ここで無闇にそれを嵌め込め、とも口には出来なかった。
勘か?それとも考えすぎだろうか

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……どうした?」
とりあえず嵌める前にマグネットが穴の形に合いそうか確認してみよう

[メイン] サスケ : 「なに……もしも占いとやらがあるのなら、この箱について占ってみるのもいいだろうな」

[メイン] GM : 台形の凹みにはプリン、長方形の凹みには黒い四角、なにかの動物のシルエットの凹みには猫、それぞれのマグネットをはめることができそうです

[メイン] サスケ : 考えすぎならそれでいい。
その考えすぎ、を抹消する為の提案。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……構わないが」
どこからともなくタロットカードを取り出す。

[メイン] バジル・ホーキンス : CCB<=85 タロットカード
現在箱に対して行動を起こすことの危険性について占ってみようか (1D100<=85) > 93 > 失敗

[メイン] GM : 占いますが、危険性の確率が上がったり下がったりと、判別できませんね

[メイン] バジル・ホーキンス : …………!

[メイン] バジル・ホーキンス : カードを手元に戻し。
「……読めない。このようなことは滅多にないんだが」

[メイン] サスケ : ……。

[メイン] バジル・ホーキンス : 明らかに警戒する素振りを見せる。

[メイン] サスケ : 「つまりは…あまり何考えずにやるものではない、か」

[メイン] サスケ : 「先に他の部屋に行ってからまた考え直したいところだが、構わないか?」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……認めよう。同意見だ」

[メイン] バジル・ホーキンス : そうこぼして、箱の近くの中央の扉に手をかける。
……念のため、他二つの扉の外観についても軽く眺めておこう

[メイン] GM : 中央の扉は木製の何の変哲もない扉。

[メイン] バジル・ホーキンス : ……特別おかしなところはなさそうだな。

[メイン] GM : 左の扉は木製の何の変哲もない扉。

[メイン] GM : 右の扉はかんぬき錠が付いていて、外側から閉められるようになっている。
リビングにそぐわないその扉は、何処か異様な空気を放っている。
扉にはプレートが付いており、以下のような文字が彫られている。

[メイン] GM : 「ここには何も無い。ただ此処に在るのは、全てをなくした者達の末路のみ」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………!」

[メイン] バジル・ホーキンス : あの扉は止そう。
……占うまでもなくおれの長年の直感がそう告げている。

[メイン] サスケ : 「……」

[メイン] サスケ : 「アレは確かにまずそうだ」

[メイン] バジル・ホーキンス : 頷く。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……こちらからで構わないな」
中央の扉に手をかけ、開く。

[メイン] サスケ : 「無論だ」

[メイン] GM : 中央の扉を開けると、その中はピンクを基調とした可愛い部屋。勉強机、本棚、窓、ベットがある。少しだけ散らかっているように感じる。家具ひとつひとつの背が低く、子供部屋のように感じる。

[メイン] GM : 部屋の中央に10歳ぐらいの少女が猫を抱いて座っている。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………!」

[メイン] サスケ : 「……お前は?」
ここは呼びかけるべきだ、と判断したのか
声を掛ける

[メイン] GM : 声をかけようとしたその時、探索者達は突如ピシリと何か嫌な音がする。その音を立てていたのは自身の身体だった。見ると、手の甲にまるで硝子のようにヒビが入っている事に気づく。
自身の身体の起こった異変に気づいた探索者はSANc(1d2/1d4+1)

[メイン] サスケ : ccb<=98 (1D100<=98) > 5 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] バジル・ホーキンス : CCB<=40 SAN (1D100<=40) > 54 > 失敗

[メイン] バジル・ホーキンス : 1d4+1 (1D4+1) > 2[2]+1 > 3

[メイン] system : [ バジル・ホーキンス ] SAN : 40 → 37

[メイン] GM : <アイデア>を振って下さい

[メイン] サスケ : 1d2 (1D2) > 2

[メイン] system : [ サスケ ] SAN : 98 → 96

[メイン] サスケ : ccb<=70 あいでぃあ (1D100<=70) > 27 > 成功

[メイン] バジル・ホーキンス : CCB<=55 アイデア (1D100<=55) > 92 > 失敗

[メイン] バジル・ホーキンス : 「おっ……おわァアアア……!!?」

[メイン] GM : 今日が何月何日であったかを思い出そうとするとまるで記憶に靄がかかったように思い出せない事に気づく。自身の記憶の異変に気づいたサスケはSANc(1/1d3)

[メイン] サスケ : ccb<=96 (1D100<=96) > 73 > 成功

[メイン] バジル・ホーキンス : CCB<=37 SAN (1D100<=37) > 6 > スペシャル

[メイン] system : [ サスケ ] SAN : 96 → 95

[メイン] system : [ バジル・ホーキンス ] SAN : 37 → 36

[メイン] サスケ : 「………これは初歩的な質問だが」

[メイン] サスケ : 「今は何月何日だ…?」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……ぐッ、突然何を言い出す……お前まで狂ったか」

[メイン] バジル・ホーキンス : ……しかし、自身もそれに返すことができないことに気付く。

[メイン] 少女 : サスケに声をかけられ、きょとんとした顔で振り向く。

[メイン] 少女 : 「…お兄さんはだぁれ?」

[メイン] サスケ : 身体のひび割れと共に……記憶の欠如が起きるの…か?

[メイン] サスケ : と、声をかけられたので振り向いて

[メイン] サスケ : 「サスケだ、ここに迷い込んでしまった」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………い、いや。突然済まないな……バジル・ホーキンスだ。」
「お前は……察するに、中野 由里子で合っているか?」

[メイン] 少女 : ふんふんと興味深げにうなずく。

[メイン] バジル・ホーキンス : 笑顔を作りつつ、見えないように後ろ手でタロットカードを手繰って少女の危険性を探ろうとする。

[メイン] 少女 : ホーキンスの中野由里子という言葉には首を左右に振る。

[メイン] 少女 : 「んー、なんかそれはわたしの名前じゃ無い気がする」

[メイン] 少女 : 「わたしはね!…わたしは、えーっと、えっと…」

[メイン] 少女 : 考え込むようなポーズを取るが、言葉が出てこないようだ。

[メイン] 少女 : 「ねぇお兄さんたち!わたしの名前、なんだと思う?」

[メイン] サスケ : 「……」
言葉に一旦詰まる。何と聞かれてもわからん。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………」
口元に手を当てる。……成程、おれ達と同じ記憶欠落の類か。

[メイン] サスケ : ピーナッツ。とでも冗談で名付けようかと思ったか
流石に酷と思いやめて

[メイン] サスケ : 「…………」
割と真剣に悩んで

[メイン] GM : ホーキンスはタロット振っていいですよ

[メイン] バジル・ホーキンス : うわあり!

[メイン] バジル・ホーキンス : CCB<=85 タロットカード (1D100<=85) > 35 > 成功

[メイン] GM : 危険性は低いことがわかります

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………」
そっとカードを懐に隠す。

[メイン] サスケ : 「…………暁、仮初の名だが今は別にいいだろう」

[メイン] サスケ : と、取り敢えず名付けることにした。
知られてはないが、自分が昔所属していた組織の名前だが。
まあ、今はありがたく使わせてもらおう。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………」
いや……この男、いやに思い悩んでいると思ったが……名付けを考えていたのか。

[メイン] 少女 : 暁という言葉に目を輝かせる。

[メイン] 少女 : 「わかった!じゃあわたしは暁ちゃんね!お兄さんったち、わたしのこと暁って呼んでいーよ!」

[メイン] : そう言うと、抱えていた黒猫を持ち上げ

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……わ、わかった……」
危険はないらしいが……随分とおかしな奴だ。

[メイン] : 「このねこはこんぶ!昆布みたいな色だから、こんぶっていうの!」

[メイン] サスケ : 「………」

[メイン] サスケ : 独特な名前だなと思ったが、それを言うと人のことを言えない気がしたのでやめた。

[メイン] GM : <アイデア>どうぞ!

[メイン] サスケ : ccb<=70 あいでぃあ (1D100<=70) > 80 > 失敗

[メイン] バジル・ホーキンス : CCB<=55 アイデア (1D100<=55) > 72 > 失敗

[メイン] GM : 2人は少女に違和感を抱きますが、それがなんだかは思い浮かびませんでした

[メイン] : 「暁ちゃんは、こんぶとずっと一緒なんだよ!」

[メイン] : 困惑する2人を尻目にニコニコと猫とじゃれている。

[メイン] サスケ : 「……なるほど、仲が良いのならばそれが1番か」

[メイン] バジル・ホーキンス : 困惑しつつ。
「この部屋は、お前……ええと、暁の部屋か?」

[メイン] : 「んー…、わかんない!でも、こんぶが居るから、暁ちゃんの家の部屋……?」

[メイン] サスケ : 「……この部屋の置物を見る限りは、そうだと思うが」

[メイン] サスケ : 本棚を一瞥しつつ

[メイン] : サスケに言われてキョロキョロと部屋を見回すが、きょとんとした顔をしている。

[メイン] GM : 背の低い本棚。児童書や、絵本が多い。
本棚の上には大人の女性とこんぶを抱いた少女の2人の写真がある。しかし女性の顔は黒く塗り潰されたようになっている。

[メイン] サスケ : 「……暁、お前はこの写真に見覚えはあるか?」
写真を指差しながら

[メイン] : 「わたしと、こんぶの写真だね!」
「でも、女の人は誰だろう…?」

[メイン] サスケ : わからないか、あるいは記憶から消えているのか…

[メイン] サスケ : 次に、机の方に向かう

[メイン] GM : 勉強机。カレンダー、絵の描かれた紙やクレヨン、色鉛筆などが置いてあり、散らかっている。ひきだしが付いている。

[メイン] サスケ : 「わからないならそれでもいい」
と、口にしながら

[メイン] サスケ : 引き出しを引こうとする

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……部屋を見れば何か思い出せることも増えるかもしれない。悪いが、確認していいだろうか?」
部屋を探索するサスケを横目にしながら

[メイン] : 「そーだね!」
と、気にしていない様子を見せる。

[メイン] : 「うん!いいよ!」
ホーキンスの言葉にうなずく。

[メイン] GM : サスケが引き出しを開けると、ノートや文房具等が詰まっている。鍵がかかってて開かない引き出しが1つある。

[メイン] サスケ : ……鍵か。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……済まないな」
そう言うと、いの一番にカレンダーを確認する。
……部屋が機能しているのなら、日付とは言わないまでも何年の何月かくらいはわかるんじゃあないか?

[メイン] GM : カレンダーは2年前の2月になっていますね

[メイン] サスケ : 「暁、一つ一応尋ねておくが今何がしたいか、などはあるか?」
そう尋ねながらも、他の様子も注視する

[メイン] : 「わたしがやりたいこと…」

[メイン] : 少し考え込み、はっとした表情をして答える。

[メイン] : 「あっ、あのね、暁ちゃん大事なもの無くしちゃったの。丸くて、赤くて、あったかくて、これくらいの!お兄さんたちは見てない?」
少女は両手で丸を作り探索者に見せる。

[メイン] サスケ : 「………?」
少し首を傾げるが、子供ということもあって無理やり納得する

[メイン] サスケ : 「どこで無くした、とかはあるか?」

[メイン] サスケ : 「良ければ探すが」

[メイン] : サスケの問いに首を横に振る。

[メイン] : 「わたしも探してるんだけど、見つからないの」

[メイン] : 「お願い、一緒に探してくれる?この部屋には無いみたい。見つからないの」

[メイン] サスケ : 「……いいだろう」

[メイン] : 「ありがとう!」

[メイン] : 満面の笑みで感謝を伝える。

[メイン] サスケ : 甘くなったものだな、と思ったが
まあ、いいか。

[メイン] バジル・ホーキンス : その様子を眺めながら肩をすくめる。

[メイン] サスケ : 「ならば取り敢えずここからは出るぞ。まずは左の部屋からだ」

[メイン] サスケ : あの机の鍵も気になる。どこかで拾った時は戻って確認するべきだろう。
もしも残したことがあったとしても、ここに戻れば良い

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……わ、わかった……」
返しつつ、探索を終えていないベッド……を見るのは忍びないので、窓の外を一応確認してみる。

[メイン] GM : 白枠の窓がひとつある。
カーテンは閉まっている。

[メイン] GM : ホーキンスがカーテンを開けてみると、夜空の絵が描かれた画用紙が窓枠いっぱいに貼られている。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………」

[メイン] サスケ : 「どうした?」

[メイン] バジル・ホーキンス : ……嫌な予感がする。
画用紙の外側を見ていいものか……念の為占ってみよう。

[メイン] バジル・ホーキンス : CCB<=85 タロットカード (1D100<=85) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] GM : 画用紙を剥がさない方がいいと占いの結果が出ますね

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……いや。なんでもない」

[メイン] サスケ : 「ならばいい」

[メイン] バジル・ホーキンス : そのままカーテンを戻し、サスケの後を追う

[メイン] サスケ : あの奥は触れない方がいいだろう。

[メイン] : 黒猫を抱き、とてとてと2人のあとを追って部屋から出る。

[メイン] GM : 左の部屋の扉を開けて中に入ります

[メイン] GM : 部屋の中には背の高い本棚、ベット、窓、机がある。
部屋は非常に散らかっており、本棚からは本が沢山抜かれて、床に山積みになっている。壁一面を沢山の引っ掻き傷や正の字、何かの走り書きなどが埋め尽くしていた。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………ここも誰かの居住空間か?」
乱雑に散らかされた異様な部屋に少し顔をしかめつつ

[メイン] : 「きたない部屋だねー」

[メイン] サスケ : 「書斎とも受け取れるが」

[メイン] サスケ : 眼を細めて、壁一面を見遣る
流石にこれは異常だろう。

[メイン] GM : 壁に書かれている文字はかなり多種多様である事が分かる。そこには名前、住所、携帯番号など、おびただしい程の誰かの個人情報が書き連ねられていた。その文字は力強く乱暴で、必死で書いたのであろう事が筆跡から感じ取れる。

[メイン] GM : サスケは乱雑な字で「死せる者が居ないのならば作れば良いのでは?」と赤茶色で擦り付けた様に書かれているのを見つける。SANc(0/1d2)

[メイン] サスケ : ccb<=95 (1D100<=95) > 38 > 成功

[メイン] バジル・ホーキンス : 床に置かれてある本を整頓する。
……靴箱もそうだが、こうも散らかっていては落ち着かない…風水に支障を来す。

[メイン] サスケ : ……大まかな予測は立てれそうだ。
恐らくここは記憶が朧気になった者が最初に集う場
だからこそ、この様なものも無数に存在しているのか

[メイン] GM : ホーキンスは沢山の本の中から1冊の本が目に止まる。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……?」
見てみよう

[メイン] GM : その本には栞が挟まれており、そのページには
「死には二種類ある。
一つめは肉体的な死。死亡し、息の根が止まり、生を手放すことである。
二つめは存在の死滅。ひとはその存在を完全に忘れられた時、もう一度死ぬのだ。」
と書かれていた。

[メイン] サスケ : 一方で、机の元まで歩いて
調べようと視線を下す

[メイン] GM : 机の上は本やぐしゃぐしゃになった紙などで、ひどく散らかっている。
机には引き出しが付いており、紙が乱雑に詰められている様で、隙間からはみ出している。
サスケは机の上から小さな鍵を見つける。

[メイン] サスケ : 「……あまりいいものとは思えんな」
その最中で、壁に描かれている文字を批判しながら

[メイン] サスケ : 鍵は懐に仕舞って、引き出しを開ける

[メイン] GM : 中には何枚かのぐしゃぐしゃになった紙が何枚か入っている。広げてみると、それはどうやら日記のようである事が分かる。

[メイン] サスケ : 一度日記を手に取って、その後読み進める

[メイン] GM : 1日目。
あの子に見習って、俺も日記の様なものをつけることにした。
気が付くと謎のアパートの1室の様な場所に居た。俺の他に2人同じ様に玄関で突っ立っていた。米田と大場だ。彼らも俺と同じだと言う。部屋を一通り覗いたが、なんだこの奇妙な場所は…本当に訳が分からないし最悪だ。中央の部屋で猫を連れた少女と出会った。記憶が混乱している様だが、あの子も同じ様にここに気づいたら居た、というよりは元からここに居たのだろうか。あの子の居た部屋は、あの子自身の部屋の様だった。何にしろ用心に越したことは無い。とりあえず今晩はこの部屋を借りて寝ようと思う。

[メイン] GM : 2日目。
右側の暗い部屋を見に行った大場が帰って来ない。探しに行きたいが、嫌な気がしてならない。今日はあの子と一緒に3人でプリンを食べた。俺達はあの子をえりと呼ぶ事にした。頭がぼんやりするので今日はもう寝ようと思う。

[メイン] GM : 3日目。
女の耳を劈く様な悲鳴で目が覚めた。女の顔にヒビが入っていた。女は錯乱状態にある様で、俺に向かって「あなたは誰!?」「ここは何処なの!?!」と叫ぶように何度も聞いてきた。何とか落ち着かせて今隣で眠っているが、そうえばコイツの名前ってなんていうんだったかな。

[メイン] GM : 4日目。
目が覚めると隣で女が寝ていた。俺の日記によるとコイツは米田というらしいが、俺には全く覚えがない。ここは一体どこなんだ。コイツもだが、俺の身体の至る所にヒビが入っている。足を踏み出す度にパラパラと破片がこぼれ落ちるのを感じる。何がどうなっているんだ。部屋を出ると女の子が居た。鍵を隠したのはコイツでは無 いのか。 コ イ ツが 俺 を

文章はここで止まっている。文字は最後には荒々しく殴り書きの様になっている

[メイン] サスケ : ……取るに足りない、犠牲者の日記だったか。
それも、記憶を失って偏執病の様なものを患った、酷く不安定な。

[メイン] サスケ : 兎に角、記憶の欠如は自分達以外にも起きていることは理解できた。

[メイン] サスケ : 日記の内容は、簡潔にホーキンスに伝えて

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……なるほど。……にしても、躊躇というものがないのか……お前」
遠慮なく他人のものであろう日記をめくるサスケに少し呆れるように

[メイン] GM : ホーキンスがサスケから日記の内容を聞いたその時

[メイン] GM : パキッと探索者の身体が耳障りな音をたてる。身体を確認すると、手の甲のヒビが腕を伝い、顔にまで広がっていた。SANc(1d3/1d4+1)

[メイン] サスケ : 「躊躇える余裕がな…いからな!」

[メイン] サスケ : ccb<=95 (1D100<=95) > 55 > 成功

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………っ!?」

[メイン] サスケ : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] バジル・ホーキンス : CCB<=36 SAN (1D100<=36) > 68 > 失敗

[メイン] system : [ サスケ ] SAN : 95 → 92

[メイン] バジル・ホーキンス : 1d4+1 (1D4+1) > 4[4]+1 > 5

[メイン] GM : ホーキンスはアイデアどうぞ

[メイン] バジル・ホーキンス : CCB<=55 アイデア (1D100<=55) > 42 > 成功

[メイン] GM : 同時に処理しましょうか

[メイン] GM : サスケもアイデアどうぞ

[メイン] system : [ バジル・ホーキンス ] SAN : 36 → 31

[メイン] サスケ : ccb<=70 あいでぃあ (1D100<=70) > 52 > 成功

[メイン] GM : サスケは自身の出身地や、自宅の住所、電話番号等の個人情報が思い出せない事に気づく。自身の記憶の異変に気づいたサスケはSANc(1d2/1d4)

[メイン] GM : 1d10 (1D10) > 2

[メイン] サスケ : ccb<=92 (1D100<=92) > 59 > 成功

[メイン] サスケ : 1d2 (1D2) > 1

[メイン] system : [ サスケ ] SAN : 92 → 91

[メイン] GM : 2 パニック状態で逃げ出す。

[メイン] GM : ホーキンスは発狂したのでSANc免除です

[メイン] バジル・ホーキンス : うわ!ありがとう!

[メイン] バジル・ホーキンス : 「おっ……おわァアアア〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!!」

[メイン] : 「わわっ!?ホーキンスお兄さんどうしたの?」

[メイン] サスケ : 「オイ…落ち着け!」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「くそっ……!!どの道おれ達に生存の道なんてないんだ!!見ただろう!?現実を!!」
「無事に生き残れるなんてそんな甘い話があるわけがない!!!」

[メイン] バジル・ホーキンス : 二人を押しのけるように扉の外へと駆け出そうとする。

[メイン] : きゃっと尻餅をついて、ホーキンスの背中を見つめる。

[メイン] サスケ : 「………仕方がない」

[メイン] サスケ : ふわり、と髪の奥の眼が露出して

[メイン] サスケ : 「『落ち着け、まだそうと決まったわけではない』」

[メイン] サスケ : 一言、説き伏せる様に
宥める様に、言い放った

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………っ!」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………ぐっ……くそ……」

[メイン] バジル・ホーキンス : 力無くへなへなとその場に座り込む。

[メイン] : 「…大丈夫?」

[メイン] : 恐る恐るホーキンスの方に近づく。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………済まない。お前のような少女にまで心配されているようでは、おれも海……いや、大人失格だな」

[メイン] バジル・ホーキンス : 自嘲するように苦い笑みを返す。

[メイン] : 「困ったときはお互い様だよ」

[メイン] : にぱっと笑って右手をホーキンスに差し出す。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………。」
眩しさと気恥ずかしさに目を逸らすようにしながら手を取り、ゆっくりと立ち上がる。

[メイン] GM : ホーキンスが少女の手を取ると、彼女の手が非常に冷たい事がわかる。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………。」
「……なァ、暁。……今日が何月何日かわかるか?」

[メイン] : 「んー…わかんない」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……そうか」
その手の感触に何か物悲しいものを感じつつ

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……お前にも迷惑を掛けた。済まない」
サスケの方を向いて軽くこうべを垂れる

[メイン] サスケ : 「問題無い」

[メイン] サスケ : むしろ、こう言った事態で何一つ動じない
自分こそが可笑しいと、理解しているが故に

[メイン] サスケ : 「これを」
そのまま、ホーキンスに鍵を渡そうと

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……鍵か。この様子だと、玄関のものではなさそうだな……引き出しか」
少しずつ呼吸を落ち着けながら、自身の得た本の情報についても話しておく

[メイン] サスケ : 「ああ」

[メイン] サスケ : 「……一旦部屋に、いや…その前に」

[メイン] サスケ : 「例の箱をそろそろ開けねばならないな」

[メイン] サスケ : そして、この部屋のベッドの方を一瞥

[メイン] GM : 大きめのベッド。薄いピンク色の花柄がプリントされている。
少し埃っぽい。ベットや枕の凹みやシーツの乱れから、以前誰かがここで寝ていたのでは無いかと感じる。

[メイン] バジル・ホーキンス : サスケに頷いて、全員で部屋を後にする。

[メイン] GM : 全員リビングに戻りました

[メイン] サスケ : 「……念の為確認させてくれ、暁…お前の猫の名前は確か…こんぶ、だったか?」

[メイン] : 「うん!そうだよ!」
黒猫を両手に抱えてサスケに見せる。

[メイン] サスケ : つまり…この箱の鍵は…

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……フン。言われた通りもう一度回収してきたぞ」
猫、プリン、四角形のマグネットを箱の前に並べる。

[メイン] サスケ : 「済まないな」

[メイン] サスケ : と、言い
猫のマグネットを手にとって

[メイン] サスケ : 「恐らくは…これだろう。万が一違えていた場合は知らんがな」

[メイン] サスケ : 我ながら無責任だが、子供が考えた問題なのであれば
こちらの方がらしい、とも思ったので

[メイン] バジル・ホーキンス : 「異論ない。……今更、どうせ一度捨てた身だ」

[メイン] サスケ : ならば、と
猫のマグネットを箱に当て嵌める

[メイン] GM : 猫のマグネットをくぼみにはめると、カチャリと箱が音を立てて開く。
中には美しい装飾の施された陶器の白い箱が入っている。
箱には8桁のダイアル式の鍵が付いている。

[メイン] サスケ : 一難去ってまた一難…か

[メイン] サスケ : 箱を手に取って、ため息を吐く

[メイン] バジル・ホーキンス : 「いや、おいおい……」
同じく呆れ返るように

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……8桁なら1000万通りか。当然ながらいちいち試すわけにも行くまい」

[メイン] サスケ : 「そして思い当たる節もない」

[メイン] サスケ : ともすれば、可能性が残されているのは最後の部屋か
或いは残された、少女の部屋の引き出しの方か?

[メイン] バジル・ホーキンス : ……いや、待て。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……8桁……の数字……日付か?」

[メイン] サスケ : 「辻褄は合う…が」

[メイン] サスケ : 断定ができない。
とは言え、それより有力な可能性も今は見つけられないでいる

[メイン] サスケ : 「日付けとするならば…今日か2年前…と言うのは安直過ぎるか」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……もっとも、おれ達には今日が何月何日なのかも分かっていないがな。確実な情報といえば……ここに来たばかりの時に見つけた新聞の日付くらいのものだが」

[メイン] サスケ : 今日という概念すら曖昧になり始めている、ならば

[メイン] サスケ : 「……暁のいた部屋に一度戻ろう。それから判断しても遅くはない」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「構わない」
頷き、サスケに同行する。

[メイン] : とてとてと2人に着いていく。

[メイン] GM : 着きました

[メイン] サスケ : 引き出しの前に立ち、鍵を使う

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……済まないな、開けるぞ」
鍵を手渡し、サスケに代わって少女に許可を取る。

[メイン] : 「うん。大丈夫!」

[メイン] : 2人の様子を背後から見守る。

[メイン] GM : 鍵がかかったひきだしの中には絵日記が入っている。絵日記の表紙には「中野 綾音」と書かれている。

[メイン] サスケ : 自分以外にも、残りの2人が見れる様な位置まで動き

[メイン] サスケ : 「…恐らく、暁…お前の日記だ、見ても構わないか?」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………アヤネ……」
表紙に書かれた名前を思わず読み上げる。

[メイン] : 「中野綾音…?」

[メイン] : 「それがわたしの名前なの?」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………」

[メイン] サスケ : 「状況証拠から考えるに、そうだろうな」

[メイン] サスケ : 「間違った名前を与えていた様だ、すまない」

[メイン] : 首を横に振る。

[メイン] : 「ううん。わたし暁って名前好きだよ」

[メイン] : 「だからその綾音って人の日記を見てもわたしは気にしないよ」

[メイン] : ニコリと、暁という名前が自分の本名であるかのように。

[メイン] サスケ : 「………そうか」

[メイン] サスケ : その言葉に、色々と複雑に思うところはあるのか
顔を顰めつつ、日記を開く

[メイン] GM : 絵日記の内容の殆どは、プリンを食べたとかママの書斎でこんぶが寝ていただとか本当にたわいのない内容である。

[メイン] GM : 2月18日(月)
こんぶがしにました。お家がもえて無くなりました。わたしはベランダにいたから助けてもらえたけど、こんぶはダメでした。かなしくていっぱい泣きました。

(画面中央には黒猫が描かれており、真っ赤なクレヨンで塗り潰されている。)

[メイン] GM : 2月21日(木)
こんぶを思い出すとかなしくて、ずっと泣いています。かなしいので思い出したくなくなりました。だから、全部すてることにしました。

(泣いている女の子が何か輪っかのような物を持っている絵が描かれてある。)

[メイン] GM : 3月2日(日)
きのう、ゆめの中におじさんが出てきました。
おじさんは「かわいそうなおじょうさん、願いをかなえてあげましょう」と言っていました。でも、朝起きてもこんぶはいませんでした。おじさんはうそつきです。

(黒い棒人間のようなものが描かれてある。)

[メイン] GM :   月 日 ( )
こんぶがいました。いっしょにプリンをたべました。あやねはとってもしあわせになりました。かぎはあぶないので、はこのなかにしまいました。

(絵は特に描かれてはいない。)

最後のページには平仮名の沢山書かれた紙が挟まっている。

[メイン] サスケ : ……暗号は理解できた

[メイン] サスケ : そんなことよりも、これは……

[メイン] サスケ : 険しい顔つきのまま、日記を見ていたが

[メイン] サスケ : 「……暗号は解けた、後は探し物だけだ」

[メイン] サスケ : 自分の見立てだと、あの猫は既にいない
……ともすれば、もしや
とも思ったが、これも深く考え過ぎか

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……優秀だな」
安堵の息を漏らす

[メイン] サスケ : 「こうでなければ生きていけなかったからな」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「フン……」
人に言えない謂れのひとつや二つ……というのも、あながち間違いではなかったのだろう。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「そうと決まれば、例の箱の中身の確認と行こうか」

[メイン] サスケ : 「ああ」

[メイン] サスケ : 踵を返し、部屋から出ようと
足を動かす

[メイン] : 少し遅れるようにして、2人に着いていく。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………」
それを見て少し歩みを止め、暁を待つ。

[メイン] : 俯いていたが、視界にホーキンスが入ったので、顔を上げる。

[メイン] サスケ : 足並みは揃えるべきだ、と
足を止めて同じく待つ

[メイン] : ぎゅっと黒猫を抱きしめ、2人に追いつくように足を速める。

[メイン] サスケ : 追いついたのを確認して、再び足を動かす

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………。」
「……不安に思うな。お前がどういった奴であろうと、一人置いて行くつもりはない……おれの恥ずかしいところも見られてしまったわけだしな」

[メイン] : 「あ…」
何かを言いかけて、口を閉じる。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……?」

[メイン] サスケ : 「どうした?」

[メイン] : 「…ううん。なんでもないの。行こう?」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………。」
扉の方に直り、そのまま歩みを進める。

[メイン] サスケ : 「ならば、いい」

[メイン] GM : 箱の前に着きました

[メイン] サスケ : 61 02 13 07
と、躊躇いもなくダイヤルを合わせる

[メイン] GM : 箱がカチャンと軽い音をたてる。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「!」

[メイン] GM : 中を開けると柄に美しい銀の装飾の施された、手のひらに収まる程の小さなナイフが入っていた。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………待て。"ナイフ"……だと?」

[メイン] サスケ : 「…………」

[メイン] サスケ : まさか、鍵を刺す鍵穴とは

[メイン] サスケ : 「これを刺せる対象…か?」

[メイン] バジル・ホーキンス : サスケの表情を読み、険しい顔付きになる。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「『鍵穴は死せる者の中心に』……」

[メイン] サスケ : 「『現への扉は生を持たざる者を許さない』」

[メイン] サスケ : 「……………悪趣味だな、それも相当だ。考えたやつは相当に性格が悪いと見たな」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………違いない」
目を落とす。

[メイン] GM : その時、ミシリとまた全身から硝子の軋むような嫌な音がする。ヒビは全身にわたり、動く度に更に細かく割れ広がっていくのを感じる。SANc(1d2/1d4)

[メイン] バジル・ホーキンス : CCB<=31 SAN (1D100<=31) > 66 > 失敗

[メイン] サスケ : ccb<=91 (1D100<=91) > 98 > 致命的失敗

[メイン] バジル・ホーキンス : 1d4 (1D4) > 1

[メイン] system : [ バジル・ホーキンス ] SAN : 31 → 30

[メイン] サスケ : 1d4 これにクリファンの概念はない! (1D4) > 1

[メイン] system : [ サスケ ] SAN : 91 → 90

[メイン] GM : アイデアどうぞ!

[メイン] バジル・ホーキンス : CCB<=55 アイデア (1D100<=55) > 23 > 成功

[メイン] サスケ : ccb<=70 あいでぃあ (1D100<=70) > 57 > 成功

[メイン] GM : 自身の家族やペット、大事な友人、あるいは恋人の名前や顔が思い出せない。
このままでは、今隣にいる彼らや自身の名前すら全て忘れてしまうのでは。という考えに思い至る。SANc(1d3/1d4+1)

[メイン] バジル・ホーキンス : CCB<=30 SAN (1D100<=30) > 63 > 失敗

[メイン] サスケ : ccb<=90 (1D100<=90) > 34 > 成功

[メイン] バジル・ホーキンス : 1d4+1 (1D4+1) > 3[3]+1 > 4

[メイン] サスケ : 1d3 クソですわ〜 (1D3) > 2

[メイン] system : [ バジル・ホーキンス ] SAN : 30 → 26

[メイン] system : [ サスケ ] SAN : 90 → 88

[メイン] サスケ : 「………時間も無いか」

[メイン] バジル・ホーキンス : 胸元を押さえながら目で頷く。

[メイン] サスケ : ……。
最悪で下劣、と罵られるかもしれないが
この場で"誰一人"として無傷で帰る手段はある

[メイン] : 不安そうな様子で2人を見ている。

[メイン] サスケ : 「……心配しなくてもいい、オレは大丈夫だ」

[メイン] サスケ : 「だから、暁」

[メイン] サスケ : 「ここから出るか、そのままここに止まるか…どっちがいい?」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……突然何を言い出す」
睨むようにサスケの方を向く。

[メイン] サスケ : 「意志の確認だ」

[メイン] : 「私は…」

[メイン] : 黒猫を抱きしめる。

[メイン] : 「こんぶと一緒にいたい。大切な家族だから」

[メイン] サスケ : 「………」

[メイン] サスケ : まだ可能性が潰えたわけでは無いが
………。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………知った風なことを抜かすなよ!!」

[メイン] バジル・ホーキンス : ずい、と暁に顔を近づける。

[メイン] サスケ : 「………」
その様子を注視している

[メイン] : 「!」

[メイン] : 「ど、どうしたの?」

[メイン] : 少し頬を赤らめながら目を逸らす。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……そいつはな。もうこの世にいねェんだ」

[メイン] : 「……!」

[メイン] : 苦々しい顔をしながら顔を俯かせる。

[メイン] : 「…嘘だ。だってこんぶはここに、私の腕の中にいるんだ!」
「勝手なこと、言わないで…!」

[メイン] : 黒猫をぎゅっと抱きしめる。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……。」
「……勝手だってなら、お前自身の目で確認することだな」

[メイン] バジル・ホーキンス : 綾音の日記を取り、暁に手渡す。

[メイン] : 黙ってそれを受け取る。

[メイン] : しかし、受け取りはしたが読もうとはしない。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………。……背けたいよな」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……だが、本当にそいつと共にありたいんなら……いつか向き合わなきゃいけねェんじゃねえか」

[メイン] サスケ : 「大切なものを失う事の気持ちは、よくわかるが」

[メイン] サスケ : 「……それを飲み込んで生きないと、人間というのは大抵ダメになる」

[メイン] サスケ : 「経験則だ」

[メイン] サスケ : 「だから読んだ上で、物事をしっかり考えてくれ」

[メイン] : 「………」

[メイン] : 黒猫を抱いたまま、日記のページを開きゆっくりと目を通す。

[メイン] : 時折抱いている黒猫を撫でながら、ゆっくり、ゆっくりと。

[メイン] サスケ : ……。
一人、最後の部屋に向かう。

[メイン] バジル・ホーキンス : その様子をかがみ込んだまま黙って見ている。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……!……おい!」

[メイン] サスケ : 全員で帰るためにも、絶対に

[メイン] サスケ : 「大丈夫だ、万が一の時はすぐに戻る」

[メイン] サスケ : 「全員でここから出る。その為にも今しかない」

[メイン] サスケ : そのまま、ホーキンスだけに聞こえる様な音量で

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……その"全員"の中にはお前自身も含まれていること、努努忘れるなよ」
苦虫を噛み潰したような顔で

[メイン] サスケ : 「コイツには恐らく"心臓"が無い。触れた時に異様に冷たい、とか…脈拍を感じないとかがあったんじゃないか?」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……!?」

[メイン] サスケ : 「だから、それを取り返す。そうでなければ帰れなさそうだからな」

[メイン] サスケ : 「疑うなら一度耳を澄ませて心音を聞いてみてくれ」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………」

[メイン] サスケ : そのまま、一人向かう

[メイン] バジル・ホーキンス :

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………。」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………読み終えたか」

[メイン] : 「…うん」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………済まなかったな。いきなり怒鳴ったりして」

[メイン] : 「…いいよ。お兄さんたちの優しさだってわかってるから」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………。敵わないな、十数は年下だろうに」

[メイン] : 「ふふふ。そうだね」

[メイン] バジル・ホーキンス : 溜息を漏らして苦笑する。
「……曲がりなりにも、おれは先刻お前に生かされたからな。……おれはお前を生きてここから帰させる義務がある……もちろん、サスケだってお前を帰したいのは同じだろう」

[メイン] : コクリコクリと、ホーキンスの言葉一つ一つにうなずく。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………本当なら、お前の素直な率直な気持ちを仰ぐべきなんだろうがな」

[メイン] : 「私の、気持ち」

[メイン] : 胸に手を当て、瞳を閉じる。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………。」
「……だが、その前に一つだけ邪魔をさせてくれ」

[メイン] バジル・ホーキンス : そう言って、カードの束を取り出す。

[メイン] : 「…?」

[メイン] : 瞼を開け、ホーキンスが持つタロットに目を向ける。

[メイン] バジル・ホーキンス : CCB<=85 タロットカード (1D100<=85) > 7 > スペシャル

[メイン] バジル・ホーキンス : カードを混ぜながら暁に話す。
「…………死には二種類あるんだそうだ。ひとつは肉体的な死、もうひとつは存在的な死」

[メイン] : 「死には2つ…」
ホーキンスの言葉を反芻するように呟く。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……こんぶが……肉体的な死を迎えている、といったのは触れた通りだ。……だが、仮にお前がそれを認めず、ここで偽りの存在と共にあろうとするのなら……それは同時に本来のこんぶへの存在的忘却に他ならないだろう」

[メイン] バジル・ホーキンス : カードを取り出す。

[メイン] : ホーキンスの言葉にはっとした表情を見せたあと、黙り込む。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……だが。」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「お前がこんぶの死と向き合い、それでも生きていこうとするのなら……こんぶは存在の死滅を迎えず、お前と共に生き続ける」
【審判】のカードを裏返して。

[メイン] : 裏返したカードに目を向ける。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……本当の死がやってくるのは、人に忘れられた時さ」

[メイン] サスケ : チ…チ…チ…と、鳥の囀りの様な音を鳴らしながら

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………!」

[メイン] サスケ : 「忘れ物だ、探し物はこれだろう」

[メイン] サスケ : と、心臓をホーキンスの目には映らない様に、黒衣で隠しつつ
暁に対して

[メイン] : サスケの持つ赤い臓器を見て、コクリと頷く。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……無事で何よりだ」
安堵の息を漏らす。

[メイン] サスケ : そのまま、僅かに纏っていた静電気を取り払って

[メイン] サスケ : 「受け取れ」

[メイン] : 心臓に手を伸ばす。

[メイン] : 彼女が心臓を受け取るとそのまま吸い込まれるように文字通り彼女の胸の中へ収まった。

[メイン] : 彼女は何事も無かったようにサスケをを見上げて「ありがとう」と感謝を述べる。

[メイン] : そして

[メイン] : 「私ね、悲しい事は残さない事にしてたんだ」

[メイン] : 一言ずつ素直な気持ちを吐露する。

[メイン] : 「だって後で見返して思い出しちゃったら、悲しくなるでしょ?」

[メイン] : 「だから、悲しいことは忘れたままでいいかなって、私思ってた」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……」
口を閉じ、暁の言葉を待つ。

[メイン] : 戻った心臓の鼓動を確かめるように胸に手を当て

[メイン] : 「でも、違ったんだね」

[メイン] : 「お兄さんたちのおかげで、私、気づけたよ」

[メイン] : 「本当にありがとう」

[メイン] : つーっと頬に涙が伝うが、表情は満面の笑顔だった。

[メイン] サスケ : 「…………何が違うだとか、何かが正しいだとかは…その時になってもわからないからな。」

[メイン] サスケ : 「……だからこそ、人間は他人を頼らないと生きてはいけない…ともいうのだが」
それこそ、それがなくなった時もまた一つの死の形であろう

[メイン] : 涙を拭い、サスケの言葉にうなずく。

[メイン] サスケ : 「……最後の決断だ」

[メイン] サスケ : 「今から、暁…お前にとっては見たくない光景が起きるかもしれない。今回ばかりは眼を背けてもいい」

[メイン] : 首を横に振る。

[メイン] : 「もう目を背けたくない、覚えておかないとって思うから」

[メイン] サスケ : 「……こんぶを、話して此方に渡してくれるか?」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………強いんだな、本当に」

[メイン] : 抱いてる黒猫をひと撫でし、小さく「さようなら」と呟き、探索者たちの方に優しく差し出す。

[メイン] サスケ : 「ありがとう」

[メイン] サスケ : 「本当にな」

[メイン] サスケ : 感謝と、賛同。
強さを認めた上での、感謝ともいうか。

[メイン] サスケ : そのまま一瞬、銀のナイフでその中を突き刺す

[メイン] GM : サスケが銀のナイフを猫の中心に振り下ろすと、ぐさりと肉を深く切り裂く感触がナイフを通してサスケに伝わる。SANc(0/1d3)

[メイン] サスケ : ccb<=86 (1D100<=86) > 97 > 致命的失敗

[メイン] サスケ : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] バジル・ホーキンス : …………。
……その役目を率先して請け負おうとするお前も相当だがな。

[メイン] GM : ナイフが刺さった瞬間、金切り声の様な猫の鳴き声が探索者の耳をつんざく。猫は黒い靄のようになり、霧散した。

[メイン] サスケ : 最後まで猫の様子を注視し続けている。

[メイン] GM : 霧散する瞬間、猫の顔がぐにゃりと歪み、笑ったように見えた気がした。SANc(1/1d4)

[メイン] サスケ : ccb<=84 (1D100<=84) > 6 > スペシャル

[雑談] system : [ サスケ ] SAN : 84 → 83

[メイン] バジル・ホーキンス : CCB<=26 SAN (1D100<=26) > 85 > 失敗

[メイン] バジル・ホーキンス : 1d4 (1D4) > 1

[メイン] system : [ バジル・ホーキンス ] SAN : 26 → 25

[メイン] サスケ : 「今回も思う通りには行かなかった様だな。もしくはそいつの死を含めてそうなのかもしれんが」
と、小さく誰にも聞こえない様に呟く

[メイン] GM : あなた達の背後でかちゃり、と音がした。
暁は少しだけ暗い顔をしているように見える。

[メイン] GM : 猫がいた場所には少し焼け焦げた首輪が落ちている。

[メイン] サスケ : 「……首輪か」

[メイン] サスケ : これは、証だ。

[メイン] サスケ : 拾いつつ、暁の方を向く

[メイン] サスケ : 「…………」
いるか、そうじゃないのか。
これを主人として持たせるのか、持たないのか。

[メイン] : サスケが持つ、首輪を目にして

[メイン] : 「それ、私がもらってもいいですか?」

[メイン] サスケ : 「……構わない」

[メイン] : 「ありがとう」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……。元より、お前達のものだろう」

[メイン] サスケ : 何度も思うが、やはり強い
それを飲み込み、証を受け取るのは

[メイン] : サスケから首輪を受け取り、黒猫を抱いていったときと同じように抱きしめる。

[メイン] サスケ : 「………帰ろうか。しっかり歩けるか?」

[メイン] : 「これが、こんぶが生きていた証なんだよね。もう忘れちゃ駄目なんだ」

[メイン] : サスケの言葉にコクリと頷き、ゆっくりと立ち上がる。

[メイン] : 「ホーキンスお兄さんも行こう」

[メイン] : ホーキンスの方に手を差し出す。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………。」
ちょうど暁に差し出そうとしていた手が、気恥ずかしそうにぶつかる。

[メイン] GM : ホーキンスは触れた暁の手が確かに温かいものだとわかります。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……!」

[メイン] : 「どうかしたの?」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……いや。」
手の感触の変化から、想いの変化を受け取りながら

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……どうしても悲しくなったら呼ぶことだ。……お互い様だからな」

[メイン] : 「そうだね。お互い様、だよ!」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……フン」

[メイン] サスケ : 「………」

[メイン] バジル・ホーキンス : 少し満足げに鼻を鳴らし、手を引く。

[メイン] サスケ : 「フッ…………」
軽く、本当に軽くだが笑い

[メイン] サスケ : そのまま、玄関のほうに歩き始める

[メイン] : ホーキンスに手を引かれ、一緒に玄関の方へと向かう。

[メイン] GM : 扉を開けようとすると気づくのだが、扉の張り紙の文字が変わっている。

[メイン] GM : 「わすれものはない?なくなっちゃうよ。
   もう、わすれないでね。」

[メイン] サスケ : 「そんなものはない」

[メイン] : サスケの言葉にコクリと頷く。
首輪を持つ手を胸に当て、心音を確かめながら。

[メイン] サスケ : 残りの2人の反応を待つ様に、そこで足を止める

[メイン] バジル・ホーキンス : 「無論だ。おれが毎朝の占いと仲間を忘れるはずがない」

[メイン] サスケ : 「ならば、帰るぞ」

[メイン] サスケ : 扉に、手を伸ばす

[メイン] GM : 扉は難なく開く。外に出られそうだ。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「ああ」
扉の外へ一歩、踏み出す

[メイン] : 2人に続くように、外へと踏み出す。

[メイン] GM : 探索者が扉を出ると後ろで扉の閉まる音と、パチパチという音がする。

[メイン] GM : 振り返ると扉が燃えており、ぱらぱらと崩れ落ちる様に消えていった。

[メイン] GM : 途端、探索者達の視界と意識がぼんやりとしてくる。

[メイン] GM : <聞き耳>どうぞ!

[メイン] バジル・ホーキンス : CCB<=85 見聞色 (1D100<=85) > 73 > 成功

[メイン] GM : 探索者は意識の途絶える寸前、少女が「ありがとう。またどこかで」と小さく言ったのが聞こえた気がした。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 探索者は自身のベットでいつも通り目を覚ますだろう。

[メイン] GM : 昨夜の記憶も、あの不思議な部屋の事も鮮明に覚えている。

[メイン] GM : しかし、探索者はあの部屋での出来事が夢であったのか、はたまた夢では無かったのか。確かめる術も持たないまま、探索者は日常へと帰っていく。

[メイン] バジル・ホーキンス :

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………。……確か、この辺りだったはずだが」

[メイン] GM : 住所の場所を訪れると、そこには焼き爛れたマンションだったものがあった。

[メイン] バジル・ホーキンス : …………火災は二年前だったはずだが、今もなおこの様子か。
……しかし、これでは探し出すのも困難か……

[メイン] サスケ : 「アンタもここにいたか」
と、後ろで声をかける。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………急に声を掛けないでくれないか。おれが小心者なのは知っての通りだろう」

[メイン] バジル・ホーキンス : 皮肉っぽく振り返る。

[メイン] サスケ : 「それは申し訳ないことをしたな」

[メイン] サスケ : そのまま、周りを見渡す。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……冗談だ、お前なら構わん」
最初に会った時のように、同じようにして見回す。

[メイン] 少女 : 2人が周囲を見回すと、──チリン、と鈴の音を響かせ、1人の少女が近くを通り過ぎる。

[メイン] 少女 : 少女は黒髪を鈴の付いた赤いリボンで1つに結っており、その髪飾りに探索者達は見覚えがある。

[メイン] 少女 : 少女はその場で立ち止まり、マンションの方を見上げている。

[メイン] サスケ : 「何か、思い出でも?」
その様子を見て、口にする

[メイン] バジル・ホーキンス : 「…………!」
鈴の音に意識を寄せられ、少女に気付く。

[メイン] 少女 : 声をかけられ、探索者の方を振り返る。

[メイン] 少女 : 「ええまあ。昔のことですけど」

[メイン] 少女 : そして2人の顔をまじまじと見て、眉を潜めて少し悩むような仕草をする。

[メイン] 少女 : 「あの…何処かで会いましたか…?」

[メイン] GM : 夢で会った彼女である事は間違いないように思うが、なんだか背が少し高くなった様に感じる。

[メイン] サスケ : 「人違いなら結構だが」

[メイン] サスケ : 「暁、といった名前の人物に心当たりはあるか?」

[メイン] サスケ : とぼける様に、或いはカマをかける様に
或いは冗談のように尋ねる

[メイン] 少女 : 「あかつき」

[メイン] 少女 : 何度も反芻するように暁とつぶやき

[メイン] 少女 : そして少女はその大きな目を見開き、探索者を見つめる。

[メイン] バジル・ホーキンス : 「……残念だな。如何せん小心でな、存在の死滅は迎えたくないと思っていたものだが」
冗談めかした口調で少女に言う。

[メイン] 少女 : ホーキンスの言葉にブンブンと首を横に振り

[メイン] 少女 : 「サスケさんにホーキンスさん…?わ、私、ごめんなさい…!本当にごめんなさい……!」

[メイン] 少女 : 「もう忘れないって誓ったのに…」

[メイン] 少女 : 少女は探索者の前で崩れ落ちるように膝をつき、謝罪とありがとうと探索者に伝える。

[メイン] GM : その様子を見て、近くにいた母親と思わしき人物が慌てて駆け寄ってくる。

[メイン] GM : 母親と話をするのであれば、少女、「中野 綾音」は2年前に火災によりペットの猫の「こんぶ」を亡くした事。それによるショックでかなり落ち込んでおり、ここ2年の殆どは寝たきりで、まるで心だけ抜け落ちてしまったような様子であったということが聞ける。

[メイン] 少女 : 落ち着きを取り戻し、2人をまっすぐに見つめる。

[メイン] サスケ : 黒衣を靡かせたまま、その視線に向き合う

[メイン] バジル・ホーキンス : 目線を合わせようと屈もうとして、少女の高くなった身長に気付く。

[メイン] 少女 : 髪飾りになった首輪を指さしてにこりと眩しい笑顔を探索者達に見せる。

[メイン] 少女 : 「これ、あの時の、です」

[メイン] 少女 : 「これからも、こんぶと一緒だから。私は大丈夫です」

[メイン] サスケ : それを聞き、ふっ
と笑ったと思えば、踵を返して

[メイン] バジル・ホーキンス : 「フフ……そりゃあ良い、よく似合っているぞ……っ、おい」

[メイン] バジル・ホーキンス : 去ろうとするサスケに気を逸らされ

[メイン] 少女 : サスケにも聞こえるように声を張り上げて

[メイン] 少女 : 「本当に、ありがとうございました!」

[メイン] 少女 : 「さようなら~!!!」

[メイン] サスケ : 「ああ」

[メイン] サスケ : 「さようなら」

[メイン] バジル・ホーキンス : 「くそっ……ああ、元気でな!」
高く声と手を振り上げて

[メイン] サスケ : 今度は明確に、口角を上げて
笑顔を露わにして、そう言い放った

[メイン] 少女 : 少女は去って行く2人をいつまでも見つめていました。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : シャンクトゥルフ
「わすれもの」

[メイン] GM : 【ED6】《トゥルーエンド》

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴ですわ~!!!

[メイン] バジル・ホーキンス : 宴だァ〜〜〜!!!

[メイン] サスケ : 宴だァ〜〜〜〜!!!(((🍻)))

[メイン] GM : 報酬
少女と一緒に生還:2d6
猫を刺した:1d6
首輪を持ち帰らせた:1d3
トゥルーエンド:1d4

[雑談] system : [ サスケ ] SAN : 83 → 97

[メイン] system : [ バジル・ホーキンス ] SAN : 25 → 38

[メイン] サスケ : ホーキンスでここまで熱いのを見たのは尊敬と笑いが同時に来たんだよね

[メイン] GM : たまにかっこいいホーキンスが現れますね

[メイン] サスケ : たまに現れるカッコいいONE PIECE勢好き

[メイン] バジル・ホーキンス : うわ!ありがたい……
サスケが率先して動いてくれたのが大きいな…役割も見えていたしな

[メイン] 少女 : 途中からシナリオ無視して処理や表現を変えてしまったけど許してね

[メイン] サスケ : こわい

[メイン] サスケ : 後でシナリオのURL教えてくれ(^^)

[メイン] バジル・ホーキンス : お前なら……いい……と思う
おれ原作者じゃないから勝手なことは言えねェが……
キャラが生き生き動いていてとても良かったと思うぞ

[メイン] 少女 : どぞー

[メイン] 少女 : https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7645441
制作者様のシナリオになるよ

[メイン] バジル・ホーキンス : うわ!

[メイン] サスケ : ありがとう!

[メイン] 少女 : 猫を刺す場面とか私はもっと聞き分けが悪いけど子供キャラから中学生くらいまで上げておいた

[メイン] サスケ : 真面目だな…

[メイン] 少女 : 少し記憶を取り戻してるって表現が曖昧なんだよ~

[メイン] サスケ : 曖昧ささらに濃厚に

[メイン] 少女 : だからわりとふわふわしてました

[メイン] 少女 : RPできるか不安だったけど、2人がいい大人で助かったよ

[メイン] バジル・ホーキンス : へ〜!

[メイン] サスケ : なるほどなァ…

[メイン] サスケ : いやしかしこのシナリオ本当に殺意高いな?

[メイン] 少女 : うん
割に合わない

[メイン] サスケ : ((((^^))))

[メイン] 少女 : 製作者さんは初のオリジナルシナリオらしいから調整ミスってるね

[メイン] サスケ : (((((((^^)))))))

[メイン] 少女 : SANcは(0/1)くらいでいいと思う

[メイン] バジル・ホーキンス : ……えっ
おれソロなら絶対抜けてるだろうなって部分をサスケが全部拾ってる……

[メイン] 少女 : 1d8とか神話生物レベルだよ

[メイン] 少女 : こわいよね
なんでサスケ的確に動いてるの?

[メイン] サスケ : まあどこ調べたらいいのかはある程度は示唆されてるのもあるしな…

[メイン] サスケ : ホーキンスが所々調べたのもあって色々探索面は動きやすかった

[メイン] バジル・ホーキンス : 心臓はともかく見返すとEDの名前を呼ぶも的確すぎておれは……ビックリした
ずいぶん未来を見てやがる……!

[メイン] サスケ : 名付けたのに名前呼ばないのは嘘になるからな
まあ思いつきでやっただけで確証0なんだが…

[メイン] 少女 : またどこかでって私から伏線貼ったけどちゃんと拾ってくれて嬉しいよ

[メイン] バジル・ホーキンス : 序盤結構サスケに動いてもらったからおれも適宜やんなきゃなって思ったしな…

[メイン] 少女 : ちゃんと必要なところは全部調べたから上出来だね

[メイン] 少女 : 窓はお察しの通りだから見なくて正解でした

[メイン] サスケ : あぶねえあぶねえ

[メイン] バジル・ホーキンス : それはそう
窓に大事な情報あったことあったっけなァ…

[メイン] 少女 : RPに使えるよ!
情けない姿をさらそう

[メイン] バジル・ホーキンス : おわァアアア〜〜っ!!!

[メイン] 少女 : あーでも私が参加したシナリオにはあったかも

[メイン] バジル・ホーキンス : へ〜!

[メイン] 少女 : ネタバレになるから詳しくは言わないけど

[メイン] 少女 : だから積極的に窓から景色を見ることを忘れずに

[メイン] サスケ : なるほどなァ…

[メイン] サスケ : ケースバイケースってやつだな…

[メイン] 少女 : 大半はSANcでなにもだけどね

[メイン] 少女 : そうそう

[メイン] バジル・ホーキンス : わかった
まァSANcでも窓は大抵の場合そんな重くないしなァ……

[メイン] 少女 : そうだね

[メイン] 少女 : 1か2くらい

[メイン] バジル・ホーキンス : だなァ…